テキサス州訴訟の内容

今回のテキサス州訴訟についての 申し立て内容は

・4州がそれぞれの選挙法に違反する方法で行動し、それによって11月3日の選挙の直前に措置、規則、および手続きを制定および実施することによって憲法に違反した

・4州は、正式に選出された立法府によって制定された法令に違反し、それによって憲法に違反した。州法と連邦法の両方を無視することにより、これらの州は、自国民の投票だけでなく、テキサス州や合法的な選挙を行った他のすべての州の完全性を汚した

・この行動は、行政機関の州選挙当局または司法当局による州選挙法の非立法変更となるので、これらの行動に従って選挙人団の選挙人が投じた投票は、憲法上有効とは見なされない

したがって、 ジョージア、ペンシルベニア、ミシガン、ウィスコンシンの4州について (1) (今後行われる)選挙人投票の無効を求める

(2) もしくは、(今後行われる)選挙人投票について、選挙人を変えて投票することを求める

(1)の場合、12/14以降になっても既に投票した選挙人投票がすべて無効になるのでいつでもバイデンの選挙人獲得数を62ポイント削減することが可能  ←ここ重要!

(2)の場合、選挙人変更は投票日前なら変えることが可能。ただし、その場合は各州で州議会を開いて選挙人を選出しなおすことが必要 したがって、 (1)の請求ならば、開票日の来年1/6までに判決が出ればよい (2)の場合は12/13までに判決を出す必要がある。 ただし、いきなり連邦最高裁なので1審制で決着。

これは、期待が持てそうですね。菅さ~ん、ちょっと乗り換えが早すぎたよ~

テキサス州訴訟の内容” への2件のコメント

  1. この件,久しぶりにネットにくぎ付けです.

    情報源は,
    「日本のネット有志による米国報道情報の速報」,

    まぁ,これはいいのですが,それ以外に
    信用できるのが,なんと,

    「中華の独立系の報道」

    というところが,なんていうか,情けない.
    日本のネット系の報道もありますが,私の知る
    限り,上記二つの情報源の焼き直しでしか
    ありませんでした.
    要するに,日本のジャーナリズムには,
    もそも独自取材能力がない・・・.
    日本のマスゴミが地に落ちたとは言いますが,
    なんていうか,それ以前の話でした.
    ま,それは置いておいて・・・.

    極めてエモーショナルな言い方をしますが,
    私は基本的には米国が特に好きでもない,
    さしたる興味もない人間ですが,
    それでも,彼らの言う
    「フェアネス」
    だけは,敬意を払ってきました.
    これこそが,民主主義の根幹ですし,
    フェアネスを尊重する米国だからこそ,
    同時に(我々から見て)アクも強い
    米国覇権(パックスアメリカーナ)が,
    それなりに世界に認められてきたのだと
    信じてきました.

    しかし,今回の選挙で米国の民主主義に,
    もはやフェアネスなんて存在しないことが
    白日のもとにさらされたわけです.
    民主主義の根幹が蹂躙されたのです.

    そこが問題の本質だと思います.

    あからさまに粗雑な,アンフェアな選挙
    をやらかして,
    それでもなんでも勝てばいい・・・,
    「蜘蛛の糸にすがる餓鬼どものドッグファイト」
    を,冷笑して眺めていましたが,
    やっと,戦うべき戦いが始まった思いです.

  2. 続けます.

    しかしまぁ,米国は相変わらず,
    スパイ攻勢に弱いですね.先回はソ連のスパイに
    がっつり入り込まれて,あろうことか我が日本
    ばかり挑発して,しなくていい大戦をやらかし
    ました.(ハリーホワイトによるハルノート
    改ざん事件一つ見れば,それはもう
    はっきりしているのです).
    おまけに,落とさんでもいい原爆まで落として.
    なにしてくれとんねん.

    戦後を見れば,これが間違いだったことは,
    明白でしょう.日米は一貫した安保体制を取り,
    長きに渡って「冷戦」を続ける羽目になった.
    沖縄の米軍基地をはじめ,極東地域への駐留
    にたいして,アホみたいに多額の
    負担を強いられて・・・です.

    そして,今回も中共によるスパイ活動にがっつり
    と首根っこつかまれて,最終的に
    国家の根幹民主主義さえ蹂躙する結果と
    なったわけです.

    しかしまぁ,CNNをはじめとした報道,
    リベラル系の民主党議員,
    意識高い系有名人・・・,実に多くの連中が
    十パひとからげに,中共の魔の手にからめ
    取られている.ある意味「壮観」ですね.

    「リメンバーパールハーバー」とか浮かれて,
    自分のミスに対する反省をしっかりとせんから,
    同じ間違いを繰り返すんだって,小一時間
    問い詰めたいですな.

    ゲリラ戦法のベトコンに結局勝てなかった
    米国は,「日常のゲリラ戦法」である,
    ハニトラ,コラプション,屁理屈による
    シンパ形成,オルグに本当に弱い.

    もちろん,だからと言って日本人がそれらに
    めっぽう強い,というわけじゃありませんが.

    ただ,先ほども書きましたが,ここまで
    表立って民主主義の根幹,フェアネスを蹂躙
    したことが明らかとなった限り,良識のある
    米国人の多くが,立ち上がり,声を上げ始める
    でしょう.

    それこそが,米国民の地力であり,良識です.
    それを,私も信じ,応援したい思いです.