グローバル化のツケ

>意図した拡散,意図しない拡散,まあどっちにしろ,今回のコロナウイルスが本当に「武漢NBL」なる施設からの拡散であったのだとすると,これはまさに中共の終わりの始まりですね.バカに拳銃渡しちゃいけなかったのに・・・,というヤツです. ついでに,西の中華フランスもまとめて,崩壊してもらいましょう.

>この武漢NBLの建設は種々の要因によって先延ばしされたが、フランスと中国が設計を共同で行い、技術と設備をフランスから導入し、建設を中国が担当する形で、2015年1月31日に武漢NBLは竣工した。

「技術と設備をフランスから導入し、建設を中国が担当した」という処がどうしても問題になりますね。 日本の新幹線の製造技術はパクっても、時間厳守の意味も理解できず、複雑なダイヤを管理する能力も無いので、シナの新幹線事故で追突した車両は、前の車両より一便早い電車のはずでした。 自分の前方に、後ろにいるはずの電車が走っているなんて、日本では到底考えられませんよね。 その後は、組合が共産党系のJR東日本からOB社員が高額で引き抜かれて、少しはマシになったようです。引き抜かれた奴ら、今は武漢辺りで缶詰状態なんでしょう。

フランスという国も良く分かりませんな・・・一度、グレタ君が訪問して、ドイツ国境にズラッと並んでいる原発の前で、「素晴らしい環境だ」と世界中に発信して欲しいですね。

>「うつらないマスク」は存在せず,「うつさないマスク」には有効性があります。

色々試しましたが、このkowaのマスクは良いですね。でも今は、どこにもありません。勿論、N95のマスクには敵いませんが、あれは息苦しいです。

相変わらず、地元のスーパー・コンビニ・薬局等から、マスクが消えたままです。日本にいくら生産能力があっても、あのシナ人の爆買いには対処できないでしょう。 シナ人の歴史を見れば、「飢餓」が常に強迫観念のように植え込まれているように感じます。 利己的で、他人の立場を考える余裕も優しさも無いのは、その染み付いたDNAの為せるところなのでしょう。 口に入るものは何でも食べてしまう悪食習慣。これをまず正すべきなのですが、内陸では最近まで人肉市場があったような国ですから。それを改めるには、シンガポールのような所へ国替えして、リセットするしかないのかもしれません。 どこの国でも言えることですが、全ての人が同じように悪いわけではないのですから。

>日本人の生命(安全)と人権は。憲法上、対等なんですか?わかりやすくすれば、人権も日本人に特定したいところだが、排除主義的になってもいけないので、世界各国の方々としましょう。

今回のコロナウイルスでは、様々な問題が内包しています。 熊本の震災の2年後に、熊本市や西原村でお話を伺いました。 その時の質疑応答で、「観光客への対応はどうだったか?」と聞くと、怪訝な顔をされて、「観光客については、特段の措置はしておりません。地元住民をどうするかだけで手一杯でしたから。おそらく、どの地域も同じだったと思います」と言われました。

宮島は、一日5千~5万人くらいの観光客が来られます。宮島の人口は1600人くらいですから、津波などで桟橋が壊れて、フェリーの運行が出来ない場合は、一時的に旅館ホテルなどで収容して頂くしかありません。 そこには、地元の人々+本土から働きに来ている人々と、見も知らない観光客の2つに選別されます。このような状態であれば、外人であろうと日本人であろうと、地元の人か、地元以外の人に大別されるのです。

マグニチュード6クラスの地震がおきれば、宮島桟橋は人であふれます。 南海トラフ地震なら、その30分後に30㎝くらいの第一波が来て、海面が徐々に高くなり、約3時間半後に最大3.6mまで海面が上がります。大潮か小潮か、台風と重なったら・・・など、最悪の事態を想定すれば、その3.6m+1~2mの海面上昇。 これには、あなたの家の地盤は、海抜何メートルかを知らなくてはなりません。

廿日市市の海抜2mの所に家があれば、3.6m−2m=最大1.6mの津波が来ます。勿論、大潮で台風直撃なら+2mと考えた方が良い。 昭和63年以前の古い木造家屋が多い宮島の商店街は、跡形も無く流されると思います。

その時にならなければ分かりませんが、観光客5万人に対して、責任ある行動を取れる自信は、私にはありません。 そういう時に、人権などという言葉は、意味をなさなくなっていますから。

グローバル化のツケ” への2件のコメント

  1. こなです。

    この問題については、本当に色々と言いたいことがあります。私なりにかいつまんで、自分の意見をまとめます。

    1. 生物兵器だとか、陰謀説について
     先ず、この件については、改めて否定したいと思います。研究所からのリーク説も含めて、ナンセンスです。おそらく皆さんの想像以上に、あの施設、及び今回のウイルスに関する研究は国際的です。インドの研究者の遺伝子操作説も、米国の研究者を含めて批判されて、すでにネイチャーからも取り下げられています。要するに、デマが暴かれています。下記の記事が参考になります。

    >新型コロナウイルス「生物兵器論」は本当なのか
    https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200212-00329766-toyo-bus_all

     残念なことですが、ネイチャーにはかなりの割合でデマ論文が発表されているのも世の現実です。小保方騒動を忘れてはいけません。
     もう一つ残念なのが、上記の記事に対するヤフーのコメントを見ると、その多くが「長すぎて読めない」であり、勝手に斜め読みして、やっぱり陰謀論だとの曲解に終わっていました。

    あまりこういう言い方はしたくないのですが、私も学者の端くれとして、納得できない流言の片棒を担ぐ事は出来ません。

    2. コロナウイルスの拡散が有事かどうか
     私は日本政府も、上記のごとく、すなわちコロナウイルスは生物兵器級の脅威ではないと判断して、一連の決断をしていると理解しています。米国ではこの冬に、コロナ以外のウイルスですでに1万人が無くなりましたが、何故かこちらはちっとも有事扱いにはなりません。陰謀論的には、これこそ某国の仕業とした方がいいでしょうけど。
     日本でも、コロナ以外のインフルエンザで、今年は人数が少ないとはいえ、千人程度は亡くなったと思われます。これが現実です。
     コロナには特効薬がないというのも、基本的な間違いです。ウイルス性の感染症には、抗生物質のようなそのもの自体をやっつける特効薬などありません。タミフルがその他のインフルエンザに効くのなら、同じ程度コロナにも効きます。それだけのことです。

  2. 続けます。

    3. 生物兵器などの脅威にどう対応すべきか
     今回のコロナを有事だと仮定して、それに対してどうすればいいのかというのが、寝るケーノさんをはじめとして、多くの人の議論になっているところだと思います。
     日本に近接する某国が生物兵器を持っているとしましょう。貧者の核兵器、確かにこれは脅威です。もしこれがばら撒かれたとしたら、完全な防御は困難です。核兵器が打ち込まれたら、防御システムで完全に打ち落とすことが出来そうにない、というのと同じです。こういう状態を「リスクがある」と言います。
     この期に及んで、やっとリスクがあるとか、ノンキに思われるかも知れませんか、実はこの言葉,とても強い言葉です。リスク管理とは、「どこまでの犠牲を許容するか」を意味します。要するに、何人までなら死んでもいいか、を決めるという事なのです。
     私は根本的には原発反対論者ですが、寝るケーノさん同様、原発稼働に賛成です。ウン十万年に一度大量の人が死ぬというリスクなら、それを受け入れて、その分の利便性を享受した方がいいと考えてのことです。ウン十万年に一度のことは、起こるはずがないと考えてはいないのです。それどころか、ピンポイントでミサイル攻撃を受けたら一気に爆発する、いわゆる負の核兵器だと思っています。生物兵器にちっとも負けない脅威です。にも関わらず原発を動かせと言うのは、一度そこに作った限り、発電しようがしまいが、リスク的には等価だからです。使わなかったら安全、と言うわけでは全くありません。
     話がそれました。とにかく、世の中には、有事の際には犠牲を覚悟せねばならないリスクが存在するということです。

    4. 国家の責任範囲
     そして、ここからが一番難しい。リスクは否応なしに受け入れるとしても、どこのだれまで責任が及ぶのかの議論が必要です。形式上はパスポートに判子をついて受け入れた限り、外国人にも日本人同様の安全を保障しなければなりません。皆さんのパスポートにも、同様の書き込みがあるはずです。それができるのが、国家としての信頼、特に外国から見て、に繋がります。寝るケーノさんが真剣に悩むのもよくわかります。

    と、ここで、朝の準備時間になってしまいました。娘の弁当を作らにゃなりません。ということで、続きは後で、、、