妄想と現実の狭間

>以前,飲み会の席で,北主導で南北朝鮮が統一した時が,中共が崩壊する開始点だと,荒唐無稽な主張をしましたが,私の頭中には,以上のような構図(もとい,妄想)が広がっていたわけです.

 成程、90日猶予が明けた3月以降、約束を守れず国際的な信用が失墜したシナは、いつものように国民の関心を外へ向けようとするでしょう。その頃に、北朝鮮の制裁の取り決めを破っている韓国の、何らかの決定的証拠(恐らく、こなさんのかなり現実的な妄想(笑)が含まれると思います)を、米国承認のもとで大々的に世界へバラまけば、今のトランプ氏なら「在韓米軍の撤退発言」は充分あり得ますし、「韓国人のビザ無し渡航の廃止」程度は直ぐに実施できます。この辺りから推測すると、夏くらいには最初の大きな花火が上がるかもしれませんね。

 ここに書かれているように↓ 韓国経済はもう「死に体」です。 https://matome.naver.jp/odai/2152631702594581401

 あり得ないけど世襲制で共産主義。しかし、遥か昔に全ての物資が配給停止。軽微な罪でも強制収容所にぶち込まれて、人生が終わった気の毒な人や、栄養失調と飢餓で死にそうな人ばかりで、自由も希望も無い上に、有り金ほとんどを核開発に投入する金一族の独裁で、究極の拾い食いビンボー世帯ばかり。そのアジア最貧の恨の部族へ、資本主義と自由を知っている自国民を財産ごと引き渡す阿保ブン。

 しかも、IMFに嫌われて、あちこちに返済する金を貸してくれるあてもないから、財布の中身は、国際的には無価値に近いウオンだけ。もう日本が助ける事はあり得ませんから、おそらくこの「死に体」状態で、韓国は北朝鮮に飲み込まれます。

 一方シナは、朝鮮半島を横目で見ながら、共産党中央集権の瓦解を止めるために、偶発的な尖閣諸島有事か、台湾政府への強烈な軍事的干渉を始めると思います。しかし、内乱が無いとは言えません。

 以下は、軍事評論家の野口裕之氏の「軍事情報」からの抜粋です。

【人民解放軍7大軍区】 *北京軍区:北京 *瀋陽軍区:瀋陽 *済南軍区:済南 *南京軍区:南京 *広州軍区:広州 *成都軍区:成都 *蘭州軍区(チベット近郊):蘭州

【人民解放軍5大戦区】に変更。 中部戦区(軍区縮小):北京 *北部戦区(軍区拡大):瀋陽 *東部戦区:南京 *南部戦区(軍区拡大):広州 *西部戦区(蘭州軍区併合):成都

2016年10月の時点では、北朝鮮に最も近いし、朝鮮系住民の多い人民解放軍の「瀋陽軍区」が、反習近平派の拠点として、北を手なずけようと、様々な物資を支援していました。この軍区は、ロシアとの国境にも接しており、朝鮮戦争以後、軍事費が優遇され最新兵器が集積されていた処です。

 シナは、北を支援する軍区と、習主席に忠誠を誓う軍区に分かれていますが、その中で一番力を持っているのが7大軍区中「瀋陽軍区」。そこが、クーデターを企てているとの情報から、上記したように、7大軍区を5大戦区に再編成し、軍区内の兵員や装備に関する整備は、全て新設された「中央軍事委員会」の「国防動員部」へ権限移譲されました。

 狙いは、シナ最強の「瀋陽軍区」の解体にあったようですが、現在、核の管理をしている「成都軍区」に反感を持ち、核武装したい「瀋陽軍区」は、北を支援しながら北の核技術を取り込んで、自前の核戦力を保持しようと計画していました。

あれから2年、北の核ミサイルは完成していますから、その瀋陽の核ミサイルが完成していれば、その照準は北京にも向いているのではと言われています。

 亥年は「固まる」年のようですが、その前に、大きな瓦解が必要なのかもしれません。

>こなさん、寝るケーノさん、長男が憲法9条関連のレポートでここをたまに閲覧しているようです。いつか酒席で長男の考えや思いを聞いてやってください。 意外と面白い意見や考えをもってますよ。

 良いですね~ こなさんと調整して、後日ショートメールさせて頂きます。2月~3月で土曜の夜ですかね?息子さんの都合も聞いておいて下さい。

「お知らせ」2月2日土曜18:00~ 住吉の「市民活動センター」で、日本会議広島廿日市支部の例会を行います。参加は自由です。是非、お出で下さい。

 

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