あほ丸出しの石破と、国会の運営について

早大学生らを前に、未来の日本づくりについて思いを語る自民党の石破茂元幹事長=30日夜、東京都新宿区

 自民党の石破茂元幹事長は30日、早稲田大で講演し、いわゆる徴用工訴訟などをめぐり悪化する日韓関係に関し「判決は国際法的に間違っている」としつつ、「合法であっても独立国だった韓国を併合し、(朝鮮半島出身者の)名字を変えることが行われた。そういう歴史があったことをどれだけ認識するかだ」と述べ、過去の経緯を踏まえた対応が関係改善に必要との認識を示した。

 また、石破氏は9月の党総裁選で自身の国会議員票が伸び悩んだ理由に触れ、「どれだけ国家を語り、人生観を共有できるか、そういう努力はまだまだ足りなかった」と振り返った。

  併合の歴史も、創氏改名の事実関係も知らないで、人に歴史認識を問う資格は無いでしょ。朝鮮は、1000年以上シナ国土の冊封体制下にあり、到底独立国とは言えなかったし、一進会との経緯も知らないのか。また、創氏改名は強制ではなく、多くは朝鮮人の希望によって約半年間のみ手続きを認可したもので、約2割の者は自由意志で創氏改名をしなかった。朝鮮名のまま日本の軍人となり、立派な戦果を挙げ、靖国に祀られた方々も多いのです。

 石破は、もう少し日本の歴史を勉強してから講演しないと、赤っ恥をかくぞ。ああ、既にかいたのか。救いようのない阿保じゃな。

*【報ステ】野党欠席の憲法審査会 1分で終了】(2018/11/29) 憲法改正などについて話し合う憲法審査会が29日、臨時国会で初めて開かれた。ただ、野党6会派が欠席するなか、1分で終わった。野党は「憲法を議論する環境にない」と反発を強めている。安倍総理は、今国会に改正案を示したいとしてきたが、難しい状況となっている。憲法審査会の定例日は木曜日で、臨時国会では来週あと1日を残すのみとなり、今国会では実質的な憲法議論に入らないまま終わるとみられている。

 余りに国会の議会運営が稚拙なので、地方議会と国会との比較をしたいと思います。

 市町村議会では、議場では議長が、委員会室では委員長が、会議の運営の全ての実権と責任を持っています。

 従って、国会の委員会のように、委員長の許可なく、立ち上がって歩いたり、議事進行の邪魔をしたら、委員長権限で懲罰の対象になりますし、委員以外の者が委員会室に立ち入るには、委員長の許可が必要です。国会のように、委員会室でプラカードでも提示したら、即刻退場となります。

 また、出席要請が出ているのに数人が出席しなくても、出席委員数が過半数を超えていれば会は成立し、そのまま会議が進められて、欠席者は発言の機会を失うだけです。

 議会では、少数の意見を尊重するためにも、色々な発言の場を与えて議論が行われるのですから、それに出席せずに「議論する環境にない」などと言う阿保なスポンジ頭達は、放置しておけば良いのです。

 何故、国会では、このような厳格な議会運営が出来ないのか理解できません。こうした運営は、国会の議会運営委員の過半数で決定出来るのですから、それこそ議決した日から正常な議事運営をして、欠席があろうとなかろうと、過半数を超える政党が粛々と議事を進めれば良いだけなのです。

国会で過半数を握れたのは、有権者の多くが支持し、投票した結果ですから、数の力で決定するのは、民主主義では当たり前の事。

 何故、こんな簡単なことが出来ないのでしょう?誰か教えて下さい。

 

 

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