続 沖縄

>これからの沖縄を作っていく世代は、基地よりも自分達や沖縄にとって大切なことが何なのかよくわかっているように思います。

まだ、仲井間知事の時に、一度だけ沖縄に行ったことがあります。

その時の移動手段は貸切バスだったので、沖縄在住の運転手さんやガイドさんと、かなりの時間話すことが出来ました。「米軍基地は沖縄にとって必要ですか?」の問いを、二人がいる処で聞くと、「出て行って欲しい」。

しかし、一人づつ離れた場所で聞くと、「商売上出て行けと言わないと、怒るヤマトンチュウが多い。みんな基地反対で本土から来る人ばかりだから。私達やホテルや飲食は、その人達で持ってる処がある。でも、米軍基地が無ければ、沖縄は生きてゆけない事も知っている」というしたたかな返答が返ってきた。

佐方の市民さんが言われるように、若い世代は基地問題ではなく、より現実的に、これからの沖縄の安定した未来を望んでいると感じた。

しかしシナは、「沖縄県民の民意」を、沖縄ではなく自国の利益の為だけに利用するよう、20年以上前から蠢いている。

沖縄県の民意は尊重しなくてはならないが、しかし、その結果責任は沖縄県民が取らなくてはならない。

たちまち、一括交付金は消滅するし、沖縄活性化の交付金・補助金もかなり減少されることだろう。デニーを選んだ以上、左翼の基地外爺婆が沖縄へ落とす、自治労などのアブク金で食いつなぐしかない。

その内、シナが在日シナ人の保護を名目に、那覇空港を占拠する時が来る。

今から、東トリキスタンやチベットがどうなったか、いや、現在進行形で、何をされているかをシッカリ予習しておくべきであろう。

以下は、青山氏のユーチューブの内容である。

青山繁晴議員は翁長知事の知事選はシナが支援したという「議事録」を入手して、その目的「中国の究極の目的は米軍を追い出すことだ、と書いてある」と明確に述べている。青山繁晴議員はこう続ける。

「沖縄のことを考えると佐喜眞候補が負けたのは不幸なことだと思っています。

翁長県政の4年間は国とずっと対立してきた。ただ対立で終わった。これは米軍基地の縮小に役立っていない対立でした。米軍基地を縮小するには必ず国と連携しなければいけない。何故なら安全保障は国の仕事だからです。これは世界のルールです。

地元の意見を聞くことはあっても最優先することはあり得ない。地元の反対意見で国の方針が覆ると収拾がつかなくなるんです。これはイロハのイであって、これが守られないからおかしなことになってしまう。日米の政府が決めることを、翁長知事が米国に行って話をしても相手にされないのは当然です。

沖縄に佐喜眞候補の応援演説に行って“脅迫”が来たんです。それは「翁長さんが中国のスパイだとお前は言っているが、名誉棄損で捕まえてやる」というもの。

しかし、いつ「翁長さんが中国のスパイ」だと言ったのか?彼らは必ず話をすり替えるんです。私が言ったのは、福岡のヤフードームの斜め前の中国総領事館が対沖縄工作活動の、中国共産党は半ば公然と工作活動を行っています。人民解放軍には工作要領もあってネットでも見れます。中国総領事館の総領事が那覇に来て、少なくとも2回以上、華僑の方々を集めて秘密会議を行って、その時の議事録を入手して、その証拠に基づいて中身を言っているだけです。

そこには『仲井眞知事への工作がうまくいかないので新しい人を探せ』という指示が書いてあった。『那覇市長の翁長市長は不満を持っている。それは国政や知事に出れない不満である。だから翁長にアプローチしろ。お土産も用意する。それは知事になった暁には、李克強首相と公式に会って、福建省から大量の観光客を入れて、それで沖縄の経済を支える』と書いてある。

だから翁長さんがスパイだと僕は一言も言っていない。そこには『翁長を知事にするのは米軍を沖縄から追い出すためである』とあり、これは中国共産党の方針と合致しているんです。

翁長県政の4年間は“中国の観光付け”“観光客依存”になっている。中国の観光客の方々は中国共産党が沖縄に行くなと言ったら行けないんです。その気になればあっという間に止められる。現にフィリピンではそれが起きている。

沖縄経済が中国の観光客頼みになっていたら中国共産党に間接支配されるのと同じじゃないですか。そこが問題なんです。

そこで今後の沖縄を考えると背筋が凍るわけです。中国共産党は必ず沖縄に踏み込んできます。玉城県政で観光客はもっと増やす。翁長県政同様、基地問題は国と対立が続き進展しない。(平成30年10月1日 虎ノ門ニュース)

https://www.youtube.com/watch?v=neH414OCH2k

 

 

 

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