参院選後の増税を狙って財務省が想定する“2つのシナリオ” 第一関門は自民党総裁選、財政規律派の擁立へ、連立組み換えでは“立民の協力が不可欠”25‐7‐11 (要約文)
新しい“操り人形”探しのための2つのシナリオ 石破首相は党内基盤が弱く、経済財政政策から国会対策まで「政権運営を財務省に頼り切っている」(自民党ベテラン)ため、財務省に言われるまま減税反対を唱えている。選挙に大敗して石破退陣となれば、財務省は新たな“操り人形”となる総理を立てる必要がある。
その場合、2つのシナリオが想定される。財務省OBの見方はこうだ。「石破首相が退陣に追い込まれれば、ただちに自民党総裁選が行なわれる。それが第1の関門だ。財務省としては減税派の総裁が誕生して国民民主党の玉木雄一郎・代表と連立を組み、消費減税を推進するような事態は絶対に阻止しなければならない。
次が連立組み替えだという。 「増税を実行するためには政権基盤の安定が不可欠だ。自公が参院でも過半数を割る状況になれば、自公と立憲民主の大連立といった仕掛けが必要になるし、自公が参院で過半数を維持できたとしても、衆院の少数与党のままでは法案を通せない。維新や国民民主などを連立に参加させて衆院でも過半数を得る必要がある。
さて、自民党がどの程度票数を下げてくるのか? 予測は難しいですけど、最初から自民+公明で50議席が勝敗ラインのようですから、それを超える事は無いと思っているのでしょう。
そんな事では、最初から負けを認めているようなもの。 どちらにしても国民へ忠誠を尽くす気など全く無い、頭から尻尾までの「財務省忠犬仕様ロボ」ですから、国民としては迷惑な話です。
「日本の将来に責任を持つ」などと、出来もしない戯言を言う暇があったら、早めに辞表を書けヨ。
でも、辞表の届け先は財務省なんでしょうね。直属の上司宛なんでしょうから(泣・笑)