川辺川ダムがあれば

7月8日TBSの番組で、ハセンアナウンサーの「川辺川ダムがあったら、災害は軽減できたかもしれない」という発言に、辛抱治郎氏が「川辺川ダム建設反対運動には、このTBSだのテレ朝だののニュース番組が徹底的にバックアップして「ダム反対・中止」をあおった結果中止になった。それを忘れて言うなよ。みんあ覚えている。この局中アーカイブ調べたら川辺川ダム建設反対運動どんだけ取り上げたかっていうくらいやってますよ」と。そして、志らく氏も「TBS批判に対しては、TBSを代表していって下さい」と言うと、ハセンアナは「いや、もう私からはノーコメントです」と逃げた。

そこで、昨年10月、「台風19号で八ッ場ダムが普通に稼働していたとして役立ったか?」という検証ブログ「晴川雨読」を見ていたので、再びお邪魔すると、相変わらず、なかなかのデーター検証結果。ざっと要点だけ書くので、あとはご自分でブログ検索して下さい。

ブログ〈晴川雨読〉 「川辺川ダムがあれば、球磨川は氾濫しなかったか?」  

【川辺川ダムの計画地近くにある「四浦水位観測所」と、川辺川と球磨川の合流地点下流にある「人吉水位観測所」の2地点での検証。 流速を10㌔/hと仮定すれば、川辺川ダムで堰き止めた影響は2時間後に人吉水位観測所で現れる。流量計算では、人吉水位観測所での川辺川から球磨川への流入量は全体の約1/3となる。主に洪水調整の利水ダムなので、川辺川ダム(有効貯水量1億600万㌧)が、雨の前に3割程度の貯水をしていたと仮定して、過去の河川水位をデーター化し、超過水量などを見ると、川辺川ダムにダム全体の4割である4100㌧以上の水を受け入れれば、川下の球磨川では洪水は起きなかった。】 と検証されています。 これを信じるか信じないかは、あなたの勝手ですけどね【笑】

さて、Mad,Dogさん、ちょっとアナログですが、自宅のFAX番号をお知らせします。こちらへご連絡頂けますか? 0829-31-1982 です。 皆さん方も、ここで書きにくい事があれば、このFAXをご利用下さい。FAXなんて前時代のものなんてないよ~と言われる方も、コンビニで対応できるはずですよ。私のメールは、もう結構パニックになるくらい一杯ですから、読み落としの可能性が大きいです。私の書くブログ内容にもよりますが【小笑】