平和ボケの老人達へ

第2次朝鮮戦争の可能性高い 米仏識者が警告 2019.12.12 18:13、産経新聞 https://www.sankei.com/smp/world/news/191212/wor1912120017-s1.html     

政治学者でクリントン政権の国防次官補を務めたグレアム・アリソン米ハーバード大教授は12日、日本アカデメイア第1回「東京会議」で、米国との対立が深まる北朝鮮の核ミサイル問題をめぐり「第2次朝鮮戦争が起きる可能性が高まっている」と警告した。

アリソン氏は情勢を「非常に危険な展開」と指摘。年末を期限に米側に制裁解除など譲歩を迫る金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が今後数週間以内に何らかの方針を発するとの見通しを示した。 北朝鮮が米本土の脅威となる大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射や核実験を続けた2017年11月までの状態に復帰した場合、トランプ米大統領がミサイル発射台破壊など軍事攻撃を命じる用意があると指摘。 「第2次朝鮮戦争」に進む確率は「50%以上ではないが、かなり大きな可能性がある」と語った。

 1950~53年の朝鮮戦争と違い北朝鮮が日本を攻撃する選択肢も指摘され、アリソン氏は「日本や中国にも(戦争回避で)今すぐ対応すべきことがある」と呼びかけた。 仏経済学者・思想家のジャック・アタリ氏も「北朝鮮は来年の大問題になる。どこまでもしたいことをさせると核不拡散の終わりとなる」と危機感を示した。(渡辺浩生)

潜水艦ミサイル

今朝の産経の一面下、「内閣不支持率40%超」 桜説明「納得せず」74%。(産経新聞とFNS合同世論調査) 桜を見る会の首相説明に納得できないという回答が74.9%。 男女とも高年齢者ほど納得していない傾向が伺え、男性50代以上の8割、女性は40代50代の8割、60代以上の9割が、「納得できない」と回答している。

憲法改正についても、安倍内閣支持層でも「賛成」は63.8%となり、前回から7%減少した。 自民党支持層では、「賛成」は61.2%で、前回より8%減少。 マスゴミは、見事に情報弱者の取り込みに成功していますね。 この状態では、どれほど頑張っても憲法改正は出来ません。

二面を見ると、「ポスト安倍の一位は石破18.5%」。 緊迫した国際情勢の中で、日本のあるべき姿を示して、憲法改正の必要性を訴え、日々活動している我々も、今の日本国民のレベルの低さに呆れはて、保守系国会議員の優柔不断さに心底疲れ切ってます。

日本が、永遠に平和だと思っているボケ老人達に告ぐ。

国政的には鼻くそ程度の「桜を見る会」くらいで騒いでいると、桜を見る季節の前に、戦を見ることになるかも。

東日本大震災がTVでライブ中継されていても、津波に呑み込まれるまで、それが自分達の住んでいる地元だと理解できず、避難しなかった多くの人々がいました。 それと同じような悲劇だけは避けたいのです。分ってもらえませんかね