脳死状態にして臓器を取り、あとは廃棄する支那

「ドナーは健康な法輪功だ」「明日でも移植手術できる」闇の中国臓器取引は続く=調査 2019年01月10日 15時42分

先日の講演会で、私の書いたシナの臓器移植に対して、「そんな馬鹿な事は無い!証拠を出せ!」と言われたので、ここに一部をご紹介します。 生きている人間を脳死状態にして臓器を取り出すなど、普通の人間では出来ません。今あるシナ最大の人権問題です。

https://www.epochtimes.jp/2019/01/39183.html    10年来、中国の臓器強制摘出について調査を進める追査国際(WOIPFG)は2018年12月、上海や天津、北京の主要な認定移植病院などに対して行った電話調査結果を発表した。

今もなお、広範囲な迫害政策により弾圧されている法輪功学習者の臓器が移植に使用されていることが明らかになった。 調査結果を裏付ける17本の通話記録も公開された。調査対象は国が認める臓器移植病院の院長や主任、移植技術プロジェクトの責任者、法輪功の弾圧を行う組織の責任者。 期間は2018年10月19日から11月16日まで。

調査によると、9の病院を含む11人の回答者が、法輪功学習者の臓器使用について肯定した。 中国では軍や警察が経営する総合病院がある。北京武装警察総合病院の肝移植部門の陳新国主任は、臓器は健康な法輪功学習者からのものかとの問いかけに「そうだ」と答えた。 また、同病院の臓器移植研究所の王立建副所長は、同様の問いかけに対して「その通りだ」と述べた。北京朝陽病院の肝移植担当主任・郎韌氏は「ええ、あなたの話は正しい」と答えた。

ほかの回答者も、法輪功学習者の臓器の使用について否定しなかった。例えば、中国人体器官獲取組織連盟(OPO)主席の鄭樹森氏は、「臓器の出どころ調査は済んでいる」と明白な答えを避けた。鄭氏は過去、法輪功の迫害を主導する党組織・浙江省反邪教協会の理事長を務めていた。

「脳死センター」から来たドナー 追査国際によると、多くの病院は、ドナーは脳死状態で手術が行われたという。南京医科大学第一附属病院肝移植センターの王学浩所長は、使用する移植用臓器のほとんどは、脳死センターから来ていると述べた。

中国は2000年代、人を意図的に脳死させる「脳死マシーン」を開発した。 側頭部を打撃することで脳幹を停止させ、人を瞬く間に脳死にさせるこの機械は、2012年2月に重慶の米国領事館に逃亡した法医学者で重慶公安部長だった王立軍(現在、服役中)が考案したもの。 王立軍は2006年の1号機から改良を重ね、失脚する2012年まで開発を続けた。 中国メディアによると2006年、王立軍は共産党の科学技術研究基金の受賞スピーチで、数千人もの収容者の人体で実験を繰り返し、臓器摘出と移植の技術を磨いたと述べた。

2017年、韓国テレビ局の調査報道番組「セブン」は、中国臓器移植の病院や関係者を現地取材した後、この脳死マシーンの模型を製作した。 番組内で、韓国の臓器移植倫理協会長イ・スンウォン氏(外科専門医)は模型について、脳死にすることで体内の臓器の長時間鮮度を保つための機械ではないかと推測した。

臓器保存液を必要とせず、運搬時の虚血許容時間を考慮する必要がないため、新鮮な状態を保つことが可能となる。 「早い話が明日でも」移植手術まで待機時間は1〜2週間内 中国では今もなお、臓器移植までの待機時間は「1~2週間内を保証」という医学倫理上ありえない早さで移植手術が行われている。

追査国際の調査によると、回答を得られた病院院長や移植プロジェクトの主任の多くが、待機時間を1~2週間と述べた。 公開された通話記録では、上海交通大学医学院附属仁濟病院の肝移植センターの杭化蓮主任は次のように述べた。 「あなたを助けるために、私は1週間以内に(臓器を)入手できるよう頑張る」。最短で明日という回答もあった。

山東省煙台毓璜頂病院の腎臓移植部門の柳東夫部長は「早い話が、明日でも(移植手術が)できる」と話した。 追査国際のすべての録音データは、追査国際のホームページで確認できる。 (翻訳編集・佐渡道世)

 2件目:中越国境で臓器目的の誘拐相次ぐ ベトナム人狙った中国人犯罪グループ犯行=警察が警告 https://www.epochtimes.jp/2018/11/37617.html

ベトナムの警察は近年、中国国境地域の街で臓器奪取を目的とした誘拐が相次いでいることから、地域の小学校などに警戒を促す文書を送付している。警察当局によると中国人犯罪グループによる犯行だという。 北部ラオカイ州シーマイカ県警察署による

2016年7月付通知文書によると、国境の街ヘギャンで同年前半だけで16人のベトナム人が臓器摘出を目的に誘拐された。肝臓、腎臓、心臓、眼球の奪取があったという。 文書によると、誘拐犯は中国人で3人から5人のグループ。違法なナンバープレートの車両を運転している。被害者は「高齢者、子供のいる家族、学校の課外活動中の生徒、一人で牛追いする子供」であり、犯行グループは被害者を拉致し、車にのせ、人通りの少ないところに連れて行き臓器を摘出したという。【後略】

 3件目 :天津の移植病院、新疆ウイグルから来た臓器を使用=民衆法廷で証言 2019年01月09日 15時21分 https://www.epochtimes.jp/2019/01/39141.html

「移植用の臓器は今、すべて新疆ウイグル自治区からきている」 2018年12月にロンドンで行われた模擬裁判で、中国における収容者からの強制的な臓器収奪について、出廷者が証言した。 台湾の知人家族が天津で移植手術を受ける際、主治医から説明を受けたという。

中国共産党体制が主導する臓器収奪という人道犯罪を懸念する専門家は、12月に模擬裁判・民衆法廷を開いた。裁判長を務めたジェフリー・ニース卿は、7人の陪審員を代表して「中国では良心の囚人からの臓器強制収奪が長期にわたり行われている。 非常に多くの犠牲者が出ていると全会一致で認める」と公聴会最終日の10日に述べた。

副検察官や勅撰弁護人の肩書を持つニース卿は、この度の民衆法廷では、2019年の春に予定されている最終判決前に暫定結果を公表するという異例の措置を取った。 その目的は、臓器収奪問題の迅速な世界的周知により「罪のない人達を危険から守る」ためだという。

中国での臓器移植患者は、海外からの渡航者も含まれる。 中国側はこのたびの民衆法廷についてコメントを出していない。 12月22日の中間裁定によると、ニース卿は、今春の最終判決前に中国の意見陳述の出廷を促す。また、更なる臓器収奪の証拠については継続して広く情報提供を呼び掛けている。

「臓器はすべて新疆から」 90年代、新疆ウイグル自治区で外科医を勤めたエンヴァー・トフティ氏は、中国当局の指図により囚人の臓器摘出に関わった経験を公表している。 トフティ氏は民衆法廷12月10日の証言台に立ち、20年前の自身の体験を述べるほか、近年国際的に問題視される新疆の数十の収容施設における、臓器収奪の疑いを指摘した。

トフティ氏は2017年10月に台湾台北を訪問した。兄が天津市に腎臓移植のための移植ツアーに参加したという台湾人から、次のような話を聞いたという。 この兄は、中国共産党が弾圧する法輪功の学習者は、臓器収奪の大規模な犠牲者だと認知している。 「兄は担当外科医に、法輪功学習者の臓器は移植しないように頼んだ。主治医は患者を落ち着かせるため、今はすべての臓器は新疆から来ているから大丈夫だ」と述べたという。【後略】