まだ軽いジャブだよ

日本、報復カードだけで100個…数回警告、文政府無反応 (略文)2019.07.02

http://blog.livedoor.jp/kaikaihanno/archives/55528936.html

昨年11月に外交部と産業通商資源部の高位関係者に一通の電話がかかってきた。 電話の主は、両部署を経験した元高官であった。

彼は、「強制徴用被害者に対する日本企業の賠償責任を認めた最高裁判決以降、日本政府が韓国の経済報復に出る可能性がある」と警告した。両部署では、「分かった」とだけ答えた。

この元高官は2日、中央日報との通話で、「複数のチャンネルを介して、日本政府の報復兆候を捕捉し、これを教えた」と語った。 彼は、「民間・政府部門のイメージした知韓派が耳打ちし、これを伝えた」とし、「政府がコンティンジェンシープラン(contingency plan・緊急計画)を用意しなければならないと助言した」と述べた。 彼は、「問題は、日本政府が用意したいくつかの報復カードの中で、ようやく一つが出てきただけ」と警告した。半導体核心材料の輸出制限措置に続き、段階的報復カードが用意されているという意味だ。

申カク秀元駐日大使は、「日本のメディアによると、日本政府は、韓国に対して190種類以上の措置を検討している」とし、「事前に落ち着いて対応すべきだったが、このような事態に至ったのが残念だ」と話した。 深川教授は、「韓国最高裁判決を前後し、日本政府は、韓国政府にいくつかの方法で警告したが、韓国政府は、フィードバック(反応)がなかった」とし、「日本政府が静かになることを待っていたり、事態が深刻になれば対応するという韓国政府の態度が今の事態を引き起こしたようだ」と話した。【終わり】

 韓国は、ゴングが鳴る前から罵詈雑言を浴びせ、蹴ったり小突いたりしてきた。それでも日本は、ゴングが鳴って拳を合わせてから軽くジャブを一発放っただけ。  韓国は驚き、「加害者のくせに日本はいきなり殴ってきた」と観客にアピールしたがブーイングの嵐。米国レフリーに、「ここはリンク上だ。ルールを守って正々堂々と戦え」と警告を受け、身構えたけどそもそも殴り方が判らない。日本は、半泣きの韓国にジリジリと詰め寄り・・・って処でしょうか。  

自分達が高飛車に出れば、日本は必ず折れてくるというパターンから、抜け切れていないのでしょう。半分以上は、日本の弱腰外交のせいですけどね。  欧米は先の大戦で、日本人をトコトン追い詰めたら怖いという歴史を、ある程度は知っていますから、どのような場合でも完全に警戒心を解きません。

 まあ、B国になったからといって、インドやシナと同等の権利があるんだし、輸出規制している訳でもないんだから、年度毎に普通に手続き踏んでいれば、好きなだけ輸出しますよ。但し、書類は日本企業が経産省に提出する方式です。虚偽記載だと提出する日本企業が罰則を受けるので、既定の書面は正しく出せるようにして下さい。  なお、韓国の場合は、3年前からの記載に不備がありますので、それをクリアーしてから、次の段階に進むようになります。  

さて、どうしますか? 次のジャブが、顔面に届きますよ~