すみません。いつも言い訳ばかりで

でも、本当に忙しいで~す。

本音で言わせていただければ、当選してから4年間ずっと選挙運動している議員は、次の選挙に強いのは当たり前なんです。 本当に残念ですが、まともに仕事をしている議員は選挙に弱いんですよ。

若い議員にはいつも言ってます。 「毎朝、決まった時間に駅や交差点に立って、2時間くらい手を振っとけば、絶対に次回の票は増える。でも、手を振るのは議員の仕事じゃないぞ。手を振り続けたところで、地域は良くならないだろ? その時間に、いろいろな地域を歩き、地元の人と話をしたり、独自のテーマを勉強したりして、議員としての力を付けていかなくちゃ。プロの行政マンにかなうわけがない」

「毎日、マイクを持って、市民に訴え続けることも大事かもしれない。しかし、行政批判だけなら1年生議員でもできる。 議会は、行政のチェック機関であることは確かだが、議員の最も大事な仕事は、「市の将来を見据えた柔軟で適正な法の作る」ことだ」

「その為には、行政批判に終始することなく、議員一人一人が、自分なりの代替え案をもって批判できるくらいの力がいる。 でも、気を付けることが1つあるよ。 いくら良い提案でも、実現出来なければ何の意味もない。 議会で過半数が取れるだけの政治的技量がなければ、共産党と同じことになる。 政治は結果だ。 頑張ったのですが出来ませんでした・・・では、やる意味はない。 結果が出せない政治家は、政治家とは言えないんだよ・・・」

なんて、教えているものですから、うちの会派の若い連中は、周辺の市町議員よりはるかに優秀ですが選挙に弱い。 ちょっと、教育を間違えたかな~

選挙に勝てなきゃ、次が無いんですから・・

 

みなさんへの返信は、後日にさせてください。 人の選挙で忙しいんです。 すみませ~ん。