面白い話を聞いたよ。ひろしさ~ん

こんな状況で石破総理を引きずり降ろす事はできるのか?

米側との関税交渉を長引かせる事は出来ても、秋には国会を開く必要に迫られる。

内閣不信任案が怖くて補正予算の臨時国会を開かず、予備費で対応しても、議席確定臨時国会は絶対に開く必要があるので、そこで内閣不信任決議が出された時に、自民の保守派が造反して賛成票を投じ、不信任案を成立させてしまうというもの。

賛成票を投じた議員は造反したという事で党を割って出る覚悟が必要になるが、泥船の石破内閣を明確に否定したという勲章があるから、今の世論なら、不信任案可決を受けて解散して、公認を受けられなくても、生き残る可能性はかなり大きい

かつて、1993年6月、宮沢内閣に対して内閣不信任決議案が出された時、自民党内からも39人の造反者が出て不信任案は可決している

石破総理の続投は認めないと発言した麻生太郎最高顧問は、配下の麻生派に旧安倍派、茂木派など120人以上の勢力に影響を与えられる立場にある

衆議院465名の議員のうち、自民196名。この数の中での造反の持つ意味はいうまでもない。

麻生氏は、この人数をバッグに不信任決議に賛成するぞと、脅しを掛ける事は可能だ。ここでの問題は、立憲の野田が内閣不信任案を出すかどうかだと思う。

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