岸田の罪

世耕弘成氏の石破首相“退任要求”に国民総ツッコミ…自民「選挙連敗」のきっかけに旧安倍派“裏金疑惑”指摘する声2025‐7‐29

世耕弘成衆院議員(前参院幹事長)が、7月29日放送の『大下容子ワイド!スクランブル』(テレビ朝日系)に出演。自身と萩生田光一元政調会長、西村康稔(やすとし)元経済産業相、松野博一前官房長官の旧安倍派幹部4人と会談した際に「(首相は)もう交代しなければいけないということは一致した」と明かした。4人は7月23日に会食していた。

旧安倍派をめぐっては、派閥のパーティー券収入を政治資金収支報告書に記載していなかった、いわゆる“裏金疑惑”が社会問題となり、のちに自民党の政権基盤を揺るがす状況へとつながった。 

もう一度言わせて頂くが、これは「裏金問題」ではなく、ただの「収支報告書不記載問題」だという事

各議員が、自身の後援会等で派閥のパーティー券を売り、その収入を派閥に納めたら、規定ノルマより多い金額分を返金された。そして、その返金に付いては、政治資金収支報告書に記載しなくてよいと指示されたので、記載しなかったら、後に問題となった。。という事です

確かに、収支報告書に記載しなかったのは「記載義務違反」ですから反省は必要です。しかし、その程度の事なら、指摘された時点で追加記載すれば良いだけのお話。

もう一度言いますが、議員が自分で集めたお金を派閥に納めたら、多すぎるからと幾らか返金された。これが何故「裏金」なのか? 多くの有権者が、その議員の為に寄付してくれたお金であり、収支報告書に記載してあれば、全く問題の無いものだったのです。 

それを、マスゴミを使って大問題にしたのが、安倍派潰しを狙っていた岸田総理だった。「裏金問題」などというマスゴミが泣いて喜びそうな名前にしたのは、財務省の知恵だったのでしょう。安倍派には良識ある減税推進派が揃っていましたからね。

次に、派閥解体という、又してもマスゴミが喜ぶ事をゴリ押しして、「逆らう者は反改革派だ」と、麻生派を孤立させた。

そして、支持率の低迷等を理由に岸田は早々に退陣、どうせ長くは続かないと判断した上で石破政権を宏池会の票で作りあげ、石破批判の混乱を鎮める為にと、再度総理の座を射止めるという「シナリオの通り」に、世間が動いているのです

3連戦3連敗の弱小自民党の責任者は、勿論、能無しの石破ですが、その石破政権を生んだのは、「裏金問題」を作りあげて安倍派を一掃し、LGBTで保守層を完全に引き剝がした「岸田」だと理解して頂けると思いますが如何?

 

岸田の罪」への1件のフィードバック

  1. >3連戦3連敗の弱小自民党の責任者は、勿論、能無しの石破ですが、その石破政権を生んだのは、「裏金問題」を作りあげて安倍派を一掃し、LGBTで保守層を完全に引き剝がした「岸田」だと理解して頂けると思いますが如何?

    お暑い中,草刈りご苦労様です.
    そういえば,いい加減放ったらかしだった
    我が家の庭も,先日草刈りしました.

    ところがですね.庭の端から山芋のつるが出ているんですよ.
    あれれ・・・,どうして?

    と思いながらも,面倒くさいので,
    乱暴にぜーんぶ根こそぎ引っこ抜きます.

    が・・・,そのあとふと思い出しましたよ.
    確か以前,悪くなった山芋を
    そのあたりに放り投げたことがあったな・・・.

    あれ,安直に引っこ抜かずに残しておけば,
    上手く育ってもう一度おいしい山芋が食べられたのかも
    しれませんぞ.ちょっともったいないことをしたなぁ.

    ・・・思えば,岸田さんは,
    どうしても安倍首相に勝てない時期が長くって,
    ついに自分のターンが来た時に,自民党という畑から
    こそーっ,こそーっと,旧阿倍派の議員さんを
    引っこ抜こうとしていましたよね.

    「ああこの畑,ナス(保守派)ばっかり植わっていて
    気に入らん.もっとキュウリに場所よこせや!」

    ってなもんでしょうか.これがいわゆる「○○金問題」.
    でも岸田さんのやり方は,
    私にいわせりゃへっぽこ除草剤みたいなもんで,
    まき散らしたところで大した影響もない・・・.

    それでも,何事もお百度参りじゃないですが,
    あそこまでしつこくしつこく電波に乗せてまき散らせば,
    まぁ,なんとなしには効果があった程度の話でした.

    しかしまぁ,「クリーンな政治家」ってな感じのタスキを
    マスコミさんから与えられて,調子に乗って
    「悪い政治家を掘り起こして叩く」とは聞こえがいいですが,

    これ,どこまで行っても所詮は「除草剤」の散布に
    過ぎないんですよね.

    どんなにまき散らしても,

    「畑の肥やし」

    にはなりません.
    いい畑を作るというのは,

    「いい作物を植えて,
    そこにいい肥やしをやって,
    焦らずあきらめず気長に育てる」

    ということ.それが王道,というかそれ以外ないんですよね.

    しかしまぁ,石破政権の暴走っぷりはけた違いでしたね.
    分別のない子供に拳銃渡しちゃったみたいな状態.

    政権の座に就いた途端,
    突如草刈り機を持ち出して「ガガガガー」って,
    自民の畑全体を草刈りはじめちゃったんですから!

    「口の悪いお隣さん(マスコミや野党)に言わせると,
    うちの畑に植わっている野菜がぜーんぶダメだっだ」

    っていうもんだから・・・.ええ,分別がない.

    自民党の畑にはびこる○○派という草が,もしかしたら
    恐ろしい毒草で,周りの作物をみーんな枯らしちゃう
    なんてものだったのだとしたら,そりゃ根こそぎ草刈り
    する必要もあるでしょう.

    でも,それはあまりにも乱暴な仕打ち.
    私の目には,石破氏の考える畑(自民党)っちゅうのは,

    「雑草も刈り取ったが,同時に作物も刈り取っちゃった
    のっぺりした地面」

    のように感じられます.

    でもですね,いくら悪を取り除こうって考えたとしても,
    全も悪もくそみそにやっつけちゃうってのは,なんていうか
    本末転倒以前のくそみそです.

    「畑に肥しをやって,どれが作物でどれが雑草かを
    見分けられる人」

    以外が,畑を管理しちゃいけないんですよね.
    つくづく・・・そう思います.

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