関税は米企業に深刻な打撃 米国民が関税の代償支払う=米メディア 2025‐7‐27 (要約文)
【7月27日 CGTN Japanese】米国の複数の企業が発表した最新の財務報告では、トランプ政権の関税政策が米国企業に大きな打撃を与えていることが明らかになっています。自動車企業が関税の衝撃を受けたことは人々の懸念を募らせ、米国人が大規模な関税政策の代償を払っている証拠もあります。
また、米誌フォーチュンはウェブサイトで、GMやステランティスなどの自動車メーカーの状況は、輸出業者ではなく、米国企業や消費者が関税の代償を支払っていることを示していると指摘しました。
また国際的なコンサルティング会社のアリックスパートナーズは報告書で、「自動車メーカーは将来的に販売価格を引き上げる可能性があり、関税コストの80%を消費者に転嫁するだろう」と予測しています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News
当たり前の話で申し訳ありませんが、関税とは主に輸入品に掛けられるものであり、関税率15%なら、100円の輸入原価に関税15円を足して、「115円+利益」で販売しなくてはなりません。
その支払いは、その国の消費者ですから、アメリカの人達は、本来、日本から100円で買える物を、追加関税措置で、少なくとも120円以上出さなくては買えない事になる。
それに、五千CC級など、無駄に排気量が多く、ガソリン高騰の中1ℓ当たり2~3㌔しか走らず、サスペンションフニャフニャで、幅も長さもデカいだけの左ハンドルアメ車。こんなのが日本で売れる訳が無いでしょ? エアコンすぐ駄目になるって聞いたよ。故障しても部品が中々届かなくて、半年くらい直せないんじゃ~ね。
ネゴが得意のトランプさん、車の日本市場を舐めるんじゃないよ。商売したことも無く、友達の少ない石破一家が交渉相手なら、赤子の手をひねるように出来たけど、日本のビジネスマンは、結構したたかですよ。技術力も世界有数だし。