何ともはや

舛添騒ぎでマスゴミの元気な事。「そんなんもうどうでも良いわ」と正直、言いたいですが、やっぱり、人間の裏地が見え始めると、持って生まれた卑しさは隠せませんね。舛添もマスゴミも。

さて昨日は、日本会議広島と日本会議広島議員連盟の総会があり、ほとんど夜まで一日仕事でした。朝には、地元の市民運動会もあり、かなり疲れましたよ~

講師には小川栄太郎氏をお招きして、なかなか手厳しい内容の講演会となりました。

「憲法改正に小細工をするな」。「今の矛盾だらけの憲法9条自体に問題があるのに、それに目をつぶって「環境条項・家族条項・緊急事態法」などから改正しようなど、とんでもないことである。「国の第一義的な使命である国民の安心と安全」を守れないような憲法を改正出来なくてどうするのか」と。

先日ここでも書きましたが、3月13日に、東京品川の高輪プリンスホテルで自民党大会があり、その会場の至近の部屋で、全国約200有余名からなる「日本会議地方議員連盟H28年役員総会」を開き、阿倍総理の熱いお話しを、目の前でお聞きしました。

全てのマスゴミを遮断してのオフレコであり、その内容は現時点で詳細には出来ませんが、阿倍総理の並々ならぬ国への思いを、しっかり聞かせて頂き、その後で話された講師が小川先生でした。

ああ、この方が「第二阿倍内閣の仕掛け人」の一人なのか・・・ 年のころはこなさんくらいですかね。物怖じしない、面白そうな人だな・・・あと、二次会に誘おうと、先生が宿泊されるホテルの地下のラウンジへ7~8人の幹部と共に行きました。

何話したんだろう? 余りに多岐にわたったので、よく覚えていませんね。阿倍総理の憲法改正の想いから始まり、舛添・猪瀬・石原の3都知事の違い、森総理・谷垣総裁や菅官房長官の現場での凄さ、民主党政権下の酷さ加減、共産党をどう追い詰めるか、個々の国会議員の能力レベルの差、参議院選挙と同日選、消費税問題、同一賃金同一労働に至る裏話など・・・

こりゃ、ここでの2時間に講師料1万円払った方が、よっぽど良かったと思いました。

呑み代3千円でこんな楽しい話が聞けるなんて。ここでは書けないけど、また今度マスタさんの処ででもお話ししましょう。お楽しみに・・^^

何ともはや” への1件のコメント

  1. お仕事お疲れ様です.

    さてさて,オフレコの会議ですか・・・.

    全てを明るみに出せないのは,もちろん仕方がない部分もあるのでしょうが,それにしても,現在の政治談義って,あまりにも「タブー」というか,「粘着質のレッテル攻撃」が多すぎるのですよね.

    九条改正をいうと,必ず「戦争推進派」というレッテルが貼り付けられるし,特亜の問題を指摘すると,「差別主義者」,「ヘイトスピーチ」というレッテルが貼り付けられる.

    そして,本質的な議論が明後日の方向へ流れていってしまう.

    世の中は矛盾だらけです.こと,政治的な決断には,その網からこぼれる不足分とか,矛盾する要素が,必ず生じます.その全てを針小棒大に捉えて,完全無欠のルールを作るという方が無理な話でしょう.よしんば,そんなルールを掲げたところで,これまたまともに機能するはずもない.

    そういうがんじがらめの状態,私はこれを「正論の暴力」と読んでいますが,これに絡め取られて,多くの人々は,正直,辟易しているんじゃないでしょうか.

    アメリカで,「言ったったー!」のトランプが人気をはくしているのも,正しすぎる米国像の自己矛盾に辟易した,ある種の鬱憤晴らしがあるのだと思います.

    日本だったら,橋下旋風がそうでしたよね.

    ただし,ここからが勝負です.その鬱憤晴らしのセンスが問われる.日本の旧民主党による,「だから,政権交代」の結末はあまりにも悲惨でした.彼らの掲げた,「実質世襲制で,地元の郷士と癒着して利益誘導しか考えられない,既得権益にギトギトの自民党政治にカツを入れる」というアイコンは,全く空疎なものでした.

    そして図らずも,日本の場合,ポリティカリー・コレクトなどという,政治的な正論の多くなど,所詮生えに描いた餅であることを,国民に指し示したわけです.

    しかし,「正論の亡者,大手マスゴミ」はいまだしぶといですね.ゆえに,国家安全保障に対して,まともな啓蒙が出来ない.全くと言っていいほど,出来ていないのがいまだ現状です.

    九条なんて,ほんと噴飯ものの屁理屈でしかないですがね.「不磨の大典」もウソ.憲法も含めて,ルールは国民の支配「下」にあるべきなのに,「憲法たるもの,必ず仰ぎ見て,文句の一つ持たれてはいけない・・・」など,それこそ左翼の連中が,「正しい日本の近代史」だとか言って喧伝している,いわゆる戦前の軍国主義の暗黒日本における,怪しげな皇室崇拝と全く同じ構図じゃないですか.

    とにかく,一日も早く,普通に(オフレコでなく)憲法改正論議が出来る比が訪れて欲しいものです.

    一度飲みたいですね.