最近、人の選挙で忙しい・・・

でも、充実してます。これほどに自分の選挙を戦えば、もっと面白かったかも・・^^

さて、先日の書き込みのように、世間では「世間並以下の阿保」が、大勢大きな顔でのさばってますね。

昨日の産経では、3面でしたか、「徴兵制あおる女性誌」ってのがありました。 酷い記事です。完全に女性を馬鹿にしています。

こういう奴らが、訳も分からずに、男女狂導惨革なんかを、錦の御旗のように振りかざして、世の中を混乱させるんでしょうな。

「女性セブン」では、「永久保存版 70年目の夏に考える 日本と戦争」なんて偉そうな表題ですが、中身は「何か起きて、何時でも国民を徴兵出来ないのは日本くらい」というハチャメチャなU識者の大嘘コメントを紹介。 (誰だ?そいつは)

「女性自身」では、作家の澤地久枝氏が「この国は、このままでは必ず徴兵制を敷く」。 (根拠を示せよ。ムードや情で政治を語るな)

週刊女性では、「貧因家庭に襲い掛かる経済的徴兵の罠」と題して、現役自衛官の告白を紹介。 (現役自衛官という名の主婦なんだろうな・・・)

徴兵制は、世界的に見ても廃止の方向にあり、G7:米英仏独伊日加は全部志願制。集団的自衛権で補完しあうNATO加盟国は、28か国中徴兵制は7か国だけ。

外務省ホームページを見れば、徴兵制を敷いている国は、東アジアの韓国・北朝鮮・中国・ロシアの反日4か国で、その他、エストニア・オーストリア・キプロス・ギリシャ・デンマーク・フィンランド・リトアニアの7か国に過ぎない。

世界188か国中には、GDPが余りにも低く、軍の制度自体も定かでない国々も沢山あります。

しかし、日本のような先進国については、軍事技術のハイテク化が著しく、冷戦時代に想定された 国民全体での総力戦の可能性は非常に低いので、歩兵などの専門性の低い大量の兵員を維持する必要がなくなったと書いています。

「志願兵は、安保法制が通過すれば、当然減っていき、徴兵制が必要になる」と民主党の細野などが言ってますが、無い頭を振り絞って、ようやく出した反論だと思います。

安保法制は、海外派遣任務の範囲は広げますが、派遣兵員が増える訳ではありません。

また、自衛官の募集倍率は、海外派兵が始まった平成以降も3倍~15倍と高水準で推移しており、ある程度、景気動向には左右されますが、徴兵制に頼る理由は無いとしています。

それにしても、自民党もシャキッとせん。 国会議員の諸君。特に与党の君たちが国防を知らなくて、誰が国の責任をとれるんや?

地元自民党の平口君、もうちょっとは勉強せえよ。 「憲法改正 実は反対」なんて言ってたら、次は無いぞ。  憲法改正は党是だろうが!!

最近、人の選挙で忙しい・・・” への7件のコメント

  1. 今、上海です。

    ネットがそこかしこのサイトに、碌につながらなくってイライラしますよ。所詮は情報統制で、持たせている国です。

    しかし、こういう場所から、情報の取得も意見の発言にもなんの制限もないはずの日本において、「軍歌の足音」だの「徴兵制の恐怖」だのと、戦前のビラでも読まされているようなアホな議論を聞かされると、つくづく「なんだかなぁ」と、ため息の一つも付きたくなりますね。

    こっちの子供らは、既に全員が軍事訓練を義務教育として受けてるっちゅうねん。国家総動員法という法律も通して、事実上の臨戦態勢にあるっちゅうねん。

    まともな情報もなく、発言の自由のない中国において国際的に見て頓珍漢なお花畑理論が、戦争肯定であろうと否定であろうと、花盛りになるのはまあ仕方ないとあきらめも付きますが、何故に、ここまで自由な日本において、「現実を見ざる、聞かざる」を徹底した奇妙なお花畑が咲き誇ることになるのか。

    情けないを通り越して、正直、きもちわるいです。

    見えないのなら仕方がない。しかし、見えているはずの現実を見ようとしないのであれば、その人の心には、とてつもない歪みがある。

  2. 続きです。

    徴兵制、徴兵制とうるさいから、一つ反論しておきますが、私に言わせれば、日本に徴兵制がひかれるとしたら、日米安保体制が崩壊して、日本が国際的に孤立して、「個別的自衛権」ばかりに頼らなくちゃならない場合の方が、圧倒的に可能性は高いはずでしょうが。

    これは簡単な理屈のレベルの段階で既にそうで、子供時代の人間関係でも、ひとりぼっちで浮いているヤツの方が、いじめられやすいし、いじめられた時に、その苦境から逃れるためにキレやすい。

    あののび太だって、だから、狼藉を働くジャイアンに対して、それでもつながりを保とうとしている。

    事実、日本が軍国化に先鋭化したのは、日英同盟耐性が崩壊してからのことでした。歴史もそう語っている。

    まあ、アメリカの手下になんかなったら、ヤツの狼藉の手先として、ちんぴらまがいの蛮行を押しつけられかねない、というのが、「アメリカとの」アライアンス否定派の意見なのでしょうが、これまた、戦後の実績から否定できる。

    というのも、アメリカが日本を手下として考えているのであれば、とっくの昔に、現在の日米安保協定の範囲として、日本を挑発して、追い込んで、ベトナムであろうと、アフガンであろうと、日本軍に進行させたでしょうよ。

    辺野古移転にぐずぐず言う沖縄県なんて、あっという間に制圧して、米国が再占領していたでしょう。

    日米安保差体制における米国は、極めて慎重ですよ。そうなる理由こそ、戦後七十年の歴史を紐解けば、山のように証左が出てきます。派内はなしが、ロジカリーに、米国は日本に対して、安全保障面では慎重にならなければならないのです。それが、冷戦構造の現実が指し示す「現実」だからです。

  3. 集団的自衛権が云々といって、どこかごまかしていますが、その本質は、

    「日米安保体制を維持するか、否か」

    の議論です。そして、日本がスイスばりに、偉大なる孤立主義をしいた(安保を破棄したら)としたら、中国、ロシア、うっかりしたら朝鮮半島までが、日本を奪いに、少なくとも、蚕食しに掛かってくるでしょう。

    というか、既に、事実として蚕食してきている。北方領土、竹島、尖閣諸島。これを日の目を見るより明らかという。

    そして、かつてのアヘン戦争後の新潮のごとく崩れていく日本列島を目の当たりにしたら、米国は、あわてて日本の再占領にコマを進めるでしょうね。

    アメリカは、既に、軍事航空宇宙部門で、あまりにも深く日本にコミットメントしているからです。その一部でも、ロシアや中国に我尊したら、もう十分に悪夢じゃないですか。

    戦争を防止して、平和な環境を維持するということは、徴兵制が怖いでしょとか、間違っても、そんな気楽なレベルの話じゃありません。

    人の不安をいたずらに煽っているだけなのだとしたら、カルト教壇の教祖とやらと、何ら違いはありません。

    「念仏平和教」は、もういいかげん聞き飽きた。

  4. こなさん^^いつも胸の好く書き込み有り難うございます。政治ブログランキングの「中韓を知りすぎた男」に以下は投稿したものです・・・・

    中華人民共和国が1949年に発足した年に生まれた66歳に
    なるいわゆる団塊世代の一人ですが、いつも日本人を覚醒する
    内容に感謝しております。我が家に昭和13年発行の帝国新地
    図があります。これを見ると北はカムチャッカ半島突端の阿頼
    度島が日本の極北とあり千島列島、樺太の南半分、朝鮮半島全
    域と台湾が真っ赤に表示され橙色で満州国となっています。
    南洋群島として小笠原諸島の先に広がるマリアナ群島、グアム
    島、パラオ諸島、カロリン群島の赤道まで。そして日本極東ミ
    レ島とあります。まさにこの時代、我が国は広大な地域を占有
    していたんですね。さらに「日本付近の爆撃機行動区域」とし
    てウラジオストク、上海、小笠原諸島の父島、マニラ、グアム
    などが起点となって満州から支那、フィリピンそして南洋群島
    までを制空権としている。また「太平洋に於ける列国の勢力」
    とあって日本の領域及び伸張方向として南方のインドネシアや
    南米に赤い矢印が記され、アメリカ合衆国、ロシア(ソ連では
    ない)、イギリスの領域として各国の伸張方向が太い矢印で記
    してある。アメリカはハワイからフィリピンとオーストラリア
    へ、ロシアはシベリア方面からカムチャッカ、樺太、中華民国
    へ、イギリス(オーストラリア)はアメリカのハワイ方面へと
    伸びている。太平洋側のアラスカからアメリカ、オーストラリ
    アとニュージーランドがアジア人に対する移民閉鎖国とある。
    ロシアや欧米列強との日本の立ち位置が理解出来る。
    明治時代の日清日露戦争勝利に始まり白人列強との緊張した関
    係のなかで、ついに昭和16年大東亜戦争に日本国民あげて挑
    んだわけですね。負けはしましたが立派じゃないですか。
    いま現在も欧米諸国、豊かな国への難民、流民の世界。お隣り
    支那共産党独裁政権、半島の気違い国家。平和憲法なんかに甘
    えていて大丈夫っすか?

  5. 新津さん,紹介していただいた動画,なかなか良くまとまっていますね.参考になります.

    さてさて・・・

    国会前,国会内のどんちゃん騒ぎ,一体あれは何ですか? (安保改正法案絡みのヤツです)

    周回遅れの全共闘式,
    「イヤヨ,イヤヨ」
    「デモデモ,ダッテ」
    ごり押し騒乱.

    これをしていながら,
    「俺達こそが,民主主義を守る,キリッ」
    とか,真顔で言うんですから,全く・・・,久しぶりの脱力感です.

    ソ連が在りしころは,こんなやり方でも,それなりに国民的共感を得られたものですが,今さら,
    「革命は,銃口(要するに,話し合いも,合議制もクソッタレもない所)から生まれる」
    を実践されても,ねぇ.

    民主党みたいなアホな政党があっても,国会前で太鼓叩いてどんちゃん騒ぎする馬鹿な連中がいたとしても,それは彼らの勝手ですからまあ仕方ないとして,一番許せないのが,

    この,どこまでもアホらしい,議会制民主主義のセンスの一っかけらもない連中の馬鹿騒ぎを,針小棒大に,
    「さも大事が起こった!」
    として,真顔で報道しているマスゴミ連中,アンタらですよ.

    ただし,悪いがですな,こんな報道を繰り返しても,昔日のごとく,国民の「多数の賛同」なんざ,金輪際未来永劫得られませんぞ.その,肝心要の所が分かっていないロートルのお偉いさんたちが,まあ,マスゴミなんかにもウジャウジャいるのでしょうな.

    我が青春の馬鹿騒ぎを,今一度! ってなかんじか.

    しかし,社会の公器であるはずのマスゴミが,民主主義のルールを無視する連中を,一丁前の主張だと取りあえげていることには,心底腹立ちます.

    言うちゃ悪いけれども,私も以前民主党が政権を取った時には身の毛がよだつほどいやでしたが,だからといって,国会前でカネや太鼓を叩いて,
    「××辞めろ!」
    とか,ごり押しで騒いだりなんか,当然のことながら,しませんでしたね.言論の自由がある,民主主義の文明国会に済む一国民として,誇りを持って,

    「そんなアホなことやってられっか!」

    ですばい.
    アンなら,ホントうざったいですな.