3月議会の私の一般質問

昨日は、担当部局と3月議会の一般質問のすり合わせをしました。 今回も、福祉・総務・消防・危機管理・財政など10人以上を相手に、一斉に問答をするのですが、結構しんどくて楽しいです。 今回の質問内容は以下の通りです。

災害とは、自然現象や人為的な原因によって、人命や社会生活に被害が生じる事態であり、危機管理とは、組織の意思決定者や紛争の当事者が、直面している危機に対処するものと言われている。 その観点から言えば、災害は、南海トラフ地震などの自然災害だけではなく、中国で発症した新型コロナウイルスなどの疫病なども含まれ、それらに対する危機管理は、消防体制や医療体制の再構築だけではなく、行財政全体に及ぶ、幅広く多岐にわたるものと考えられる。

その上、災害には周辺市町や国県との連携が欠かせないものも多い中、何らかの大規模な緊急事態が起きない限り予算措置が難しいという面もある。 市政方針の12ページには、「安全で安心なまちをつくる」とあり、急傾斜地崩壊対策、河川護岸の改修、浚渫などの具体な予防対応の記述があるが、「災害防止の8割は、発生する前の危険予知・予防・発生時の準備」と言われる中、市民の生活と安全を守る市の管理者として、昨今の諸課題への市の現実的な対応や考え方、危機管理に対する市の現状と将来展望について、以下の項目を問う。

(1)新型コロナウイルスの対応について *市が現在行っている対策と、コロナウイルス撲滅の見通しについて。 (廿日市市で発症した場合、市民は勿論、宮島の観光客に対して、どこまでの対応を考えているのか) *医師による保健所への検査依頼について。 37.5℃以上の発熱と肺炎を疑わせる呼吸器症状があり、2週間以内に湖北省の渡航歴があるか湖北省に滞在した人と濃厚接触した人、という検査基準から外れれば、感染の疑いがあっても検査すら出来ない状況について。

(2)建設業協会との災害等の協定について *協定内容を問う(単価契約・地域割など)

(3)スマホ用無線アプリ「スカイトランシーバー」について *同じチャンネルに属するメンバーに、音声・テキストチャット・位置情報を一斉同報でき、免許不要で、録音再生機能もあり、従来の無線機とも連携可能なスマートアプリ。 ソフトを1つ購入すれば、そのグループ全体で使えるので、機器を買い揃えるより安価。 今は、大手企業や官公庁を含む、幅広い業界・業種で採用されている。廿日市市も、採用を検討されたい。

(4)危機管理と行財政の優先順位について 大野の永慶寺川や中津岡川、宮内を流れる御手洗川、原・平良からゆめタウン横を流れる可愛川。  浚渫は渇水期に行うと言われていたが、今年の予算付けはどうなっているのか?

今月に入って河川の状態を見たが、どこも浚渫工事はしていない。 可愛川を見ても、バイパスより上流は、水の流れ幅は河川幅のせいぜい1/4程度。葦・萱が伸び放題で、全く浚渫が出来ていない。 上平良などは、危険河川の浚渫よりも、それほど経済効果も期待出来ない田んぼの中へ、可愛川と並行した処に何憶もかけて立派な新設農道が完成しているが、以前の枇杷木議員の浚渫の質問にもあった通り、これでは予算が無いなどとは言えない。どこまで市民の安心安全を考えているのか? 改めて、市の優先順位を問いたい。

これが最初の質問で、行政側の答弁があった後に、その答弁に対しての質疑に入ります。議員としては、この再質問からが勝負です。廿日市市議会は、行政の答弁時間を除く各議員の持ち時間30分以内なら、内容が重複しない限り何度質問しても構わない方式です。再質問から全く原稿はありませんから、聞く方は中々楽しいのでは?

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