馬鹿に権限を持たせるな

産経新聞 「櫻井よしこ 美しき勁き国へ」 略文 規制押し付ける正当性は 八方塞がりのエネ政策 2020.1.6

https://special.sankei.com/a/column/article/20200106/0001.html

わが国ではいま、9基の原子力発電が規制委の「世界一厳しい安全基準」に合格して再稼働しているが、またもや運転停止に追い込まれる瀬戸際にある。 原因は特重施設(特定重大事故等対処施設)の工事の遅れである。

特重施設は究極の航空機テロを想定している。原発の中央制御室が航空機激突に伴う火災で使用不能になっても、別に建設した地下要塞の制御室に切り替えて原子炉を停止させ、炉心に注水し、放射性物質の漏洩(ろうえい)を防ぐ施設だ。

航空機衝突による事故の確率は、年間1原子炉あたり1/1000万であり、隕石の落下確率と同等だ。また、旅客機をピンポイントで原子炉建屋などに衝突させるには、非常に高度な技量を要するという。

原子力基本法第2条2項では、「確立された国際的な基準を踏まえ、国民の生命、健康及び財産の保護、環境の保全並びに、我が国の安全保障に資することを目的として行う」となっている。

更田氏は全能の神か。 独善的規制を押しつける正当性はどこにある。規制委が安全審査を長びかせている間、電力会社は巨大施設を休止させ維持費を払い、代替電源としての火力発電を稼働させ、天然ガスや石炭輸入に資金を投じてきている。 特重施設に関してまたもや原発が停止になれば、さらなる負担が生じる。それらすべてのコストは電力料金に加算され、消費者が払う。全ての人々が等しく使う電力の料金値上げは弱者により重い負担となる。 【終わり】  

世界中探しても、原発の審査中に原発を停止させる国はありません。この更田とかいう馬鹿は、日本のエネルギー自給率を知っているのか?先進国中断トツの最下位9.6%だぞ。

 米とイランが一触即発の危機の中で、日本の輸入原油の85%を運ぶタンカーが危ないのに、桜とIRで喜んでるクズ野党は、自衛隊派遣に反対している。自衛隊は危険な処に行ってはいけないと言いながら、民間のタンカーの安全には、一切目を向けないという税金泥棒の馬鹿の集まり。そんな程度だから、夜盗の支持率は下がりっぱなしなんだよ。

原子力規制委員会が、いくら「自己中な正義」を振り回しても、日本の国益が全てに優先しなくてはならない。 直ちに、規制委員会の権限をはく奪する法案を作り、内閣の判断で、素人委員会を解散させろ。

低いとはいえ、2010年までは20%を超えていた自給率の数値が、東日本大震災で、スッカラ管が安全な原発まで止めて、野田が、政府すら口が出せない規制委員会を作り、今に至っている。  馬鹿に権限を持たせると、ろくな事が無いという次第。

馬鹿に権限を持たせるな” への1件のコメント

  1. これは,いわゆる確率論のワナというやつですね.

    >事故の確率は、年間1原子炉あたり1/1000万であり、隕石の落下確率と同等

    要するに,確率論で計算すると,どんなものでも絶対ゼロにはならないものなのです.反比例のグラフで,X軸などに「漸近する」というのを見たことがあるかと思いますが,ああいう感じだと思ってもらえればよい.

    危険性,絶対ゼロしか許さないとやってしまうと,ほとんどすべての物理法則さえ使えなくなります.エネルギの法則の中で最も基本的な,エントロピー増大則,というとややこしいので,いわゆる「石油は燃えるでしょ」の法則でさえ,厳密にいうと,燃焼中にCO2からCとO2に分かれる分子だって存在しますよ.

    食品関係の論文なんかを素人的に読むと,本と気持ち悪くなります.どんな食品だって,致死量があるのです.でも,致死量より十分に少ない量であれば食べて大丈夫,となる.いわゆる「しきい値」が設定される.

    このしきい値も,素人目に見ると「絶対安全」と見がちなのですが,決してそうではありません.確率が十分に低い範囲,というだけです.

    もちろん,分野や内容にもよるのですが「1/1000万」という確率に対して,それを「起こる側」とみなすのは,よほど特殊な条件が重ならないかぎりナンセンスです.

    この発想って,案外,日本人の苦手としているところだと実は考えているのです.というか,理系離れによる実害の一つだと思っています.数字に基づく合理的な判断ができない,という問題です.

    職業柄,気になって仕方がない部分です.

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