飴と鞭

>教育・厚生施設は削りやすい分野のひとつかもしれませんが、民間のように収支で考えるべき分野ではないと思います。 

 5~6年前、市町村の財政圧迫の解決策の1つとして、公共施設の削減指導がありました。今後40年間に2割以上の面積削減をするよう求められているのです。

 でも、国は狡いですよね。平成の半ばには、財政力の弱い小さな自治体は、財政基盤のしっかりした周辺市町と一緒になって欲しいと、かなり強引に国が進めた「平成の大合併」。

 これは、小さな自治体ほど、少子高齢化・人口減少で財政運営が厳しくなり、国の支援が益々必要になるから、少しでも国の負担を少なくするために、周辺市町に面倒を見させるという政策でした。

 補助金・交付金という「飴」で、合併すると「何故かハード事業」だけには7割~9割も国から補助金が出るという「合併特例債」に乗せられ、「合併時の過疎地域へのお約束」として、全国の、猪・鹿・猿の方が多い所へ、「ドデカい文化センター」等が、数多く建設されました。

 廿日市市も、同じ愚行をしておりますが、その稼働率の悪いバカでかい建物を含む「公共施設の再編」を、早急に取り掛からなければ、「鞭」として、国からの交付金・補助金算定基準が厳しくなるのです。

 情けない事ですが、廿日市市は、議会多数派が市長与党ですから、どんな法案・条例・議案を出しても、大した審議もせずに通過します。

 議会始まって以来、審議拒否や否決などをした経験はありません。

 私の会派などは、共産党と手をつなぎ、市長様に逆らうトンデモナイ奴らと言われていますが、全議案の99%は賛成していますし、議案に反対する共産党に対して、何度も賛成討論をしています。

 廿日市市議会は、県議会と違って、議案の事前説明が極端に少なく、重大な議案などは、「いきなり議会に上程か!」という不快感が常にありますから、その強引なやり方に違和感がない方がおかしいのです。 

私の会派は、数多くの議案に対して、一人一人が常に是々非々で臨むことを旨とし、反対の場合は、出来るだけ具体的な対案を示すという、議員として当たり前の行動を取っているだけ。

 この姿勢が、有権者の批判の対象になるなら、次の選挙で落とせば良いだけの事です。

むしろ、何でも賛成が正義なら、議案ごとに「なし!」と叫ぶ、ペッパー君でも座らせておいた方が経済的ですよ。

 話が段々ズレてきました(笑) 今回は、時間が無いので軌道修正せずに終わります。

 園児たちの憧れの職業「警察官」。園児から卒園証書を受け取ったのは、おそらく警察官の奥さんだったのでしょう。板の間に正座して、子供をギュッと抱きしめ、涙ボロボロの感動シーンでしたよ(泣)

 

 

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