忙しいです

廿日市市の場合、3月議会は4年に一度の選挙と重なって、毎度大変です。私は立候補しないから暇だろうなどと思っている人、手を挙げなさ~い。鞭打ち100回、市中引き回しの上、獄門晒し首ですな。

実は、3月議会は毎回忙しいのです。予算決定の時期ですし、議会中に即決ですから、反対でも賛成でも異議があれば討論で返さなくてはならないから、事前の各項目の仕込みが大変なんです。いいですよね、仕事もせずに議会に寝に来てる人は。「あんた、また出るんかい?仕事もせんのに」と、有権者の皆さんは、しっかり突っ込みを入れて下さいよ。あなたの地元の高齢痴呆議員に。

今回の候補の方々に中には、「議員数を半分に減らせ~」なんて元気よく書いている方もいらっしゃいますが、無知なパフォーマンスもいい加減にして下さいね。

市民の代表である議員の数を減らせって事は、市民の声を減らせと言っているに過ぎない。しかも減らせば、各委員会担当議員の専門性が著しく損なわれる。つまり、行政がどんな議案を出しても、勉強していない議員は何もできないってことで、無能な給料泥棒が座っているだけ。

複数の委員会を掛け持ちすれば良いなんて言う人もいますが、行政用語も判らない連中に、複数の行政の提案が検討出来るわけがありません。2年間は同じ委員会でしっかり勉強して、ある程度の専門性を持ってから他の委員会に移るという今までの流れを変える事は簡単ですが、それで一番喜ぶのは行政側です。

素人が何を言っても、行政は赤子の手をひねるように軽くあしらうだけの「超簡単議会」が誕生するだけですよ。まあ、何十年やっても全然使い物にならない人も多く居ますから、アホを減らしたい気持ちは分かりますがね【笑】