湯崎さん、4期目は無いね

ウルグアイはここ数週間、人口10万人あたりの死者数が最も多くなっていて、モルジブとバーレーンは、5月中に報告された10万人あたりの死者数がアメリカ、インドを大幅に上回りました。また、チリ、セーシェルは、世界で最も早いペースで感染者が増加しています。セーシェルの保健当局が5月中旬に明らかにしたところによると、同月第1週に感染が確認された人の3分の1以上は、接種を完了した人だったそうです。

接種率が高い一方で感染者が増えているこれらの国では、その多くが中国のシノファーム(中国医薬集団)製のワクチンを使用しています。バーレーン、アラブ首長国連邦(UAE)はすでに2回の接種を完了した人を対象とするブースター接種も行っていることから、感染を防ぐことに対するシノファーム製ワクチンの有効性について、懸念が高まっているそうで、セーシェルでもワクチン接種を受けた大半はシノファーム製のワクチンを使用しています。

くれぐれも、シナのワクチンにはお気をつけ下さい。

さて、今日、94才になる母親と一緒に、一度目のワクチン接種に行きました。私の主治医の個人病院で、6月1日から始めたようで、一日に12人限定接種だそうです。ワクチンはファイザー製。ネットでは色々な不安要素を書いていますが、普通のインフルエンザでも、毎年ワクチン接種を行うんですから、一々心配しても仕方ないと思います。

この辺りは、歯科医師の接種は無いのでしょうか?まあ、中国地方で最も遅れている広島県ですから、コンビニより多いと言われる歯科医師の皆さんの手を借りた方が良いと思うのですが、医師会が既得権を中々手放さないようですね。

接種一回の医師報酬は、平日2,070円、休日4,200円のようですから、あの医師会長さんも必死なんでしょうか。

特に遅れている広島市・福山市・府中市は、6月1日現在で一回目4%以下。今更遅いですが、集団接種の医師数が足らないから募集をかけてます。医師の勤務は一日7時間45分以内、時間給は10,300円(訂正)。それでも集まらないのかな?

実は、お金が無いようです【笑】 県は、無駄なPCR検査で沢山お金を使ったので、10憶円の予算が今では450万円くらい。ヤレヤレですね。(訂正:今は残金40万円くらいになったので、新たに補正予算組んだんですと)

湯崎さん、4期目は無いね” への1件のコメント

  1. お久しぶりです,PCRの意義については置いといて,の話です。

    広島市が発表する検査数や陽性者数は昨年の11月からエクセルに入れて整理してますが,最近は分母(検査数)を示さないので陽性率が分かりませんでした(「保健所が認めた検査数」と,それに対する陽性者数は公表してます)。

    ところが広島県は,↓に詳細なデータを公表してました。恥ずかしながら1週間ほど前に知りました;;
    https://hiroshima.stopcovid19.jp/

    陽性者数より陽性率の方が重要と思うのですが,ニュースなどでは陽性者数しか公表しません。

    ここのデータでは,PCR陽性率は,昨年末のピーク時が5~6%,その後,0.2%まで下がり,5~6月に2.4%まで上がって,現状で2%前後です。

    10億円の予算を計上して1万人レベルで検査していたときは陽性者数が200人を超え,1500人しか検査していない現在では数十人になっています。

    現在でも1万人検査すれば200人になるでしょう,たぶん。

    広島県の担当の方のお話しでは,症状がない人を対象にした場合,PCR陽性率は0.5%だそうです。すなわち,街中で200人に一人が「PCR検査によるコロナウィルス保持者」です。気をつけましょう。

    罹患された方の生の声を聞く機会が増え「インフルの数倍の負担」が普通だと分かってきました。私の場合,インフルの数倍の負担に耐えるのは無理です。

    ワクチンの安全性については色々な話が出ていて「何を信じたら良いのか」分かりません。
    しかし,複数の先生(お医者さん)方に共通するお話は「大丈夫です,もう接種しました」ですので,順番が来たら接種しようと思っています。